空想四方山日記

日々の出来事に関する社会科学・倫理科学的観点から人道・道徳的社会の機微を記述する。

前回の続き;大学スポーツ選手の社会道徳の程度について

前回、スポーツ選手に限らず、年若い女性の活躍が目立つ世の中であることで、幼い頃から取り組み始め、20歳前後の最盛期の活躍を成されている現状に就いての女の娘さんに特有の注意すべきことなど述べた。

関西地方の高校や女子大学のリズムダンスやチアダンス等々、女子ゴルフもモデルさん並みの20歳前後のお嬢さんゴルファーがかつやくしているのがTV等で放映されている。いずれも、インタビューなどで、お父さん・お母さんなどご両親・ご家族の支えがあって幼い頃から始められているようである。所謂、英才教育というものであろう。

でも、世の中には、その様な環境でないお子さんもおられるわけで、半数以上はそんな英才教育を受けられないお子さんであろう。今から、半世紀も前の東京オリンピックの選手の中には、中学のクラブ活動から競技を始められてオリンピックに出場したというのも多かったと思う。(男子体操の遠藤選手などはそうであろう。重量挙げの三宅義信選手などもそうであろう。) それから、どんなことを展開したいのかは、あとで、記述するので述べるまでも無いが、ここに帰しておきたいのは、TVで立命館のアメフトクラブの選手らがTVの立命館の大学紹介のコーナーにでて、実に品のない・大学生にあるまじき応対の出演というか行動を行っているのである。そんな立命館という大学を貶めるだけだと思っているので俺は何とものないが、やられている大学生自身が恥ずかしくないのだろうか?上記の良好な環境でもない所からオリンピックに出られた選手たちに比べるとその品のなさというか、まー述べるまでもない。実際に、何か言いたいのであればきちんと、まともに述べればいいだけの話である。今まで、TVで何度もそのような場面を目にしたが、あとで説明を求められるだけである。社会人は、己のやったこと、行動したことについて説明する席があると思うのであるが?世の中の社会は異なっているのであろうか?