空想四方山日記

日々の出来事に関する社会科学・倫理科学的観点から人道・道徳的社会の機微を記述する。

日本女子ソフトボール監督宇津木妙子・麗華親子二代監督業と上野由紀子投手、その他の事

今は、13日を過ぎて、14日の夜中から,もう、3時・4時である。相変わらず、生活時間が不規則である。昨夜は、郵便局のATMでの支払いや、三井住友銀行の通帳記帳の後、生協・COOPさんに定期的な食材の注文のリストの書類を提出したつでに、何時もの通り、厚志君にお茶のペットボトルとかを、各種そろえて帰宅したのが8時前だったから、その後、二階の厚志君とこへ買い物を持ってったりしてから、TVをつけてソファーでゆったりしていたらそのまま寝込んでいたらしい。目が覚めたら夜中の二時頃だった。ベッドに移って少し横になってたが、もう目が覚めていて、三時か四時前に起きだる。それで、飲み物、食べ物を揃えてから、今こうしてパソコンに向かっているのである。この様に、生活スタイルが少し乱れだしてから、暫く経つが、(2~3か月か、3~4か月か,5~6か月か、分からぬが。) この頃の方が、書き物も、パソコンに打ち込むのも、以前と違って、曲がりなりにも、何とかできるようになっただけである。

  さて、  8/12(日) ;女子ソフトボールの世界大会:国際試合の準決勝と決勝が行われた。;前日の準決勝で、アメリカに敗れてた日本は(アメリカのエース・アボットと投げ合った上野以外の日本の投手(この日は、中堅の27才、藤田投手であった.) を始めてみた、この日、午後の二時頃からカナダ戦を、上野の先発完投で快勝し、夜、七時過ぎからの、前日、上野の永遠のライバル、アメリカの左腕・アボットにしてやられた日本は、上野の連投で(アメリカは、アボットの連投はせず、若手の投手5人の継投であった。このような点からも、筆者は日本とアメリカ、ひいては、欧米諸国との文化の違い、考え方の違いを何時も感じるのである。日本では、例えば、高校野球の甲子園で、僅か、17・18歳の少年ピッチャーの何試合もの連投をある意味褒めたたえる雰囲気・環境(マスコミなどもそうである。) 及び、その当人のそれから以後の彼の長い人生での身体へのケアーなど考えないのである。それが筆者のこれまで、記述して来た、「鳥瞰図」的見方と「虫瞰図的」見方(各個々人を大切に思う社会の見方)に反する事である。なお、東大医学部の偉い教授だった何とか先生とアニメ界の大御所何とかさんが上記の「虫瞰図」を「アテツケ」か「いやがらせ」か、「虫眼とアニ眼」と題した文庫本を出している。中身は読んでいないのでわからないが、、さぞかし立派な内容なのであろう。)、世界大会の優勝戦に臨んだが夢かなわず、上野にしては、まさかの7点もの失点で敗れた。

  さて、本題に入るが、現在の日本女子ソフトボールの監督、宇津木麗華監督(名前が違ってたらごめんなさい。)は、中国生まれの(多分、調べて、確認しているわけではないが。)、中国人だったのが、日本でプレイするようになり(その経緯が、その後の宇津木妙子監督がTV等に出た時、触れるのかなーと注意して(このような時は、TVにでも、注意を払っている。)、2000年前後、多分、それより、ずっと以前だと思うが、日本代表の不動の4番バッターとして、活躍し始めたのを、目にとめたのが、宇津木妙子(この事も、名前が違ってたらごめんなさい.)という、その当時の監督に興味を持ったきっかけである。それから、総監督になり、(監督を、宇津木麗華に譲って) 最近、TVの解説にも出て来なくなったなーと思っていただけである。中国人であった麗華が日本代表の代表選手になるには、日本国籍を持ってないと、なれるわけがないし、如何なもんかなーと思ってたが,宇津木妙子さんの話から、俺が想像するに、宇津木妙子さんが、麗華を養子というか、親子縁組を結んで、日本に迎え入れたのであろうという事である。確かではなく、単に、TV等からの俺の推測である。そこに、どんな経緯があったのかは分からない。でも、それが、「虫瞰図」的見方の典型であろうと思っているだけである。勿論、背景に、妙子さんが、中国と日本という国家間に対する「鳥瞰図」的見方のナイーブでも心に有していたからでもあるに違いない。多分、ソフトボール一辺倒だった妙子さんに、そんな、日中間の国際関係に関する学識があるだろうとは思わなかったのであるが、これは、宇津木妙子さんへの無礼・申し訳ないことかもしれない。

  宇津木妙子さんは、女性にしては、ぶっきらぼうな話しぶりで、如何にも、スポーツの指導者として、例え、女性としても、古いタイプに属するのやもしれない。だから、上野などは、宇津木妙子さんのソフトボールでの指導者としての経歴では、あとの方に属する教え子の選手なのだろう。でも、俺が宇津木妙子さんの解説、話しから感じていたのは、科学的セオリーを十分に取り入れて、又、取り入れられる指導者だなーと感心する落ち着いた、冷静な解説というか、人生観も感じさせられる話しぶりから、麗華を中国から、迎え入れるのに、勿論、中国もアジアでは、日本とトップを競っていたチームであるから、その、ライバル国の主力を迎え入れるのに、どの様な軋轢というか、ドラマがあったのだろうかと思うのである、その様な経緯を、宇津木妙子さん本人か、養女である、勝手に俺は決めつけているが、麗華さん自身から語ってほしいものである。或いは、双方の、妙子、麗華のお二人から指導・薫陶を受けている今後の指導者になるやもしれぬ上野由紀子らの選手自身らから語ってほしいものである。宇津木妙子監督の世代のスポーツの女性指導者には、妙子さんと同タイプの指導者が多いと(数は、当然、女性スポーツ選手から指導者に転身された人数が少ないだろうから、70代か、70才前後の女性スポーツ指導者の人は、多くは無いが。) 例を挙げると、シンクロナイズ、現在の教義の呼び方は違うらしいが、の井村さん何かも同タイプであり、男性指導者なら、現在、色々、問題になっているようなスポーツ・運動界にごまんといるやもしれぬ。だが、井村さんなんかも、中国ナショナルチームのコーチになって、中国に行ってたから、宇津木さんなんかの養女・養子縁組の場合でも、裏で、陰で何かがあるのかもしれぬ。俺が思うに、女性スポーツの各段階に、女性指導者の必要性を述べてきたが、単に、女性であるだけで、古いタイプの男性指導者と同じ哲学・指導原理・精神論を持ってるならば、何も女性である必要も無いであろう。同じ、同性である、「虫瞰図」的精神をもって、後輩-年少の女の娘等の指導に当たられ、彼女らの指導者である人生の先輩女性等より、後の時代までを生きてゆかねばならぬ女の͡娘・子供等への何らかの、精神的支柱・物的設計図的ものを、残せれば、それ程いい事は無いであろう?

もっと他の問題というか、このようなものは、スポーツに限らぬのであるから、数多くあるのだが、スポーツに限らず、アイドルの指導者らしき人物の朝日新聞への文章などを読むと、果たして、どのくらい、お若い女の子らを「鳥瞰図」的に考え、「虫瞰図的」に思っているのだろうか、それらの人々、今迄、もう、数多くの人数になるが、直接尋ねたいものであると思っているだけであるが?

  何も、このようなことは、お年を召した中年・高齢者ばかりでなく、例えば、一つ、例を挙げると、沖縄出身の女性・同級生デユェット「きらら」のお二人の多分、沖縄からのTV放送で述べた言葉の説明を必ずしてもらわねばならないと思っている。今まで、筆者が指摘してきたことの、人として、人間して、最低限、「厚志」君の事は、きららのお若いお嬢さん方は、どのような見解をお持ちなのか、簡単な事であろうから、TV等の公の場で述べたのだから、俺の尋ねていることに答えねばならぬ。お二人とも、お子さんをお持ちのようであるから、母親としてさぞかし、ご立派なお考えをお持ちなのであろう?

  何も、俺からどうのこうのを、60何年間か、やったことはない。「社会の犯罪」と指摘していることを、そのまま、うやむやにする「社会の犯罪」を考え続けているだけである。